私は香りには結構敏感。いえ、鈍感なのかもしれないけど(どっちなんや)
というのは、普段自分に何かの香りをつけることはないけど、何かのために香りを使ったり、自然の匂いをかいで田舎を思い出したり、何かと香りには思い出、思い入れがある。
香りは脳に一番染み込みやすいし、そのくせ一番意識できない記憶じゃないのかな。
一番古い記憶の香りは中一の夏休み、都会に住む同い年の従妹の家に遊びに行って、一緒に横浜で買ったコロン。私は田舎住まいだったから、都会が羨ましかったし、なんか宝物だった。
シトラス系…レモンとライムだったかな?
二人ともそんなアイテムを買ったのは初めてで、こっそり使っては容器がかわいいと喜んだり、いい匂いだね、と幸せになったりした。
翌年の夏には、いとこが私の家に遊びに来て、二人とも持ち寄っては幸せを感じてた。

…そう、幸せなのよ、楽しい事と良い香りが重なると。
それを考えたら、「疲れを癒すために使いがち」な最近の方法じゃなくて、楽しいときに何か香りを使ったらどうなんだろう?
(普段の生活で、香りすぎと周りの目が怖くて香水は使えない私だけど、何とかしてさ…)
…それで、話を戻すと
その時は、お祖母ちゃんの仏壇間の清潔な畳の上で、左は竹の多い山肌、サワガニのいる湧き水と井戸、右は広い庭で、両方の窓と障子を開けて涼しい風が通る中、夏休みのひと時をおしゃべりしたり本を読んだりして過ごした。
いとこが帰ってからは、学校にぷんぷん香らせて通学する度胸は無くて(そんな子もいたけど)、ハンカチに付けて行って休み時間にベランダで癒されたりしてた。
今でもライムの香りをかぐと一気に当時の学校の夏のベランダに引き戻される。

そのほかには、当時すごく流行った「エイトフォー8×4」ね。部活動には欠かせなくて、みんなこれのファンだった。シトラスっぽいパウダーだったかな?
さすがに今は使わないから…ここまで出かかってるんだけど。
今の商品にもそんな香り残ってるかな?
…そんな懐かしい記憶。
そもそも、香りの記憶が強烈だと感じるのは、再びその香りを感じた時。嗅がなければその存在すら思い出さない。
そこまで心の奥に秘めた記憶(心じゃないかも、体かも)って、人間含め、生物の生きていく本能なのかな?
安全だった場所を匂いで本能的に覚えて、帰巣本能?感じてるとか?
と思ったら、今調べたら、なんかそういう事ってあるんだって。
亀川さんという方が書いておられた。
やっぱりそうなんだな~。
よし、楽しいときに時に好きな香りを嗅ごう。。。今を幸せな記憶にするために。
眠い……おやすみなさい。。
お題「においをかいでふと思い出した記憶(めっちゃ短いエピソードでもぜひ聞かせてほしいです)」