さっき携帯さわってたら、Youtubeの中にアンケートが出てきた。
「もし知らない人に1万円渡されたら?」
私は「もらわない」に一票入れたけど、もらう人がいる、って驚いた。それで、昔の事を思い出した。

意味なくお金をもらう、借りる事の恐ろしさ。
内心本当に怖かった出来事。

仲間とバイクツーリングを約束していた当日。
待ち合わせのサービスエリアに向かう途中、お金がほとんど財布に入っていないことに気が付いた。
おっちょこちょい。
それで、どこかでお金をおろそうと探したんだけど、当時はコンビニで降ろせるような時代じゃなくて(もちろんコンビニはあったけど)、銀行のATMを探して右往左往した。
私がウロウロしたところは都市部ではなくて、どうしても遊びに行きたくてATM探しに躍起になった。
キオスクのような売店があって、おかみさんらしい店員に尋ねた。
「この辺に銀行のATMってありませんか?」
そしたら、おかみさんの近くに眼鏡をかけた黒スーツにコートの年配の男性がいて(店内にいた)
「お金なら貸してやろうか?」
と私に言った。
そしたら、男性の後ろで、おかみさんが黙って腕で思いっきりバッテンを作ってすごく顔をゆがませた。
⦅借りちゃだめだよ!!⦆
…多分。
「いえ…、借りてまで必要なわけじゃないんです」
って、しれっとそこを去ったんだけど、
いや、”あげる”でも貰わないけど。
怖かった。ものすごく怖かった。
男性が怖かったというより、貸そうか?の後ろで、超絶⦅借りるな!⦆メッセージを送ってる状況が。
いやいやいや…
人生ヤバい事に巻き込まれたくない。
当時の友人の姉貴は、
「〇ちゃん、気付けなタダより高い物はないで」
が口癖だった。
子供達にも、お金を借りる事とは無縁で過ごしてもらいたいな。