職場で聞きたくない言葉…それは「キャパ」

あんまり聞きたくない言葉だし、これを言われるってことは、単に、現実に仕事がデキない事を意味するかもしれない。

 

誰かが誰かに言ってるのを聞いても嫌になるし、悪意無く「まあ、人にはキャパがあるから…」と言われるのもいい気分じゃない。

 

「キャパ」と言われると、当人の限界を「その程度の人間」と言われているようで、「可能性」を排除した言い方みたいで嫌だ。

 

私の中では、この言葉が横行する職場って大抵みんなが限界まで戦ってる職場だったりした。その部署に心と時間と仕事の余裕が無くて、この言葉を使う人は、自分がいかに他人に迷惑かけない程度に(要するに他の人よりも)仕事ができているかのアピールに聞こえる。

 

前にいた職場では、中間層が数人集まれば噂話、他人の批評としてしょっちゅうこの言葉が出て、聞いてて嫌だった。

 

そこから遠く離れ、今の職場は系列としては同じだけど、時間や仕事内容、心にも余裕があって、お互いの仕事量が話題になることはあまり無い(少なくとも表立っては)。

ちゃんと休憩とってるかが会話になり、もちろん取れない人も、取れない日もあるけど。

 

少し前の上司が、「俺は最初から仕事ができる人間は本当は有り難いんだけどあまり取りたくない」と言う人だった。

曰く、仕事ができる奴は態度もでかくなるし、チームの雰囲気も悪くする。そうでなくてもすぐに飽きて転職していってしまう、とか。

「最初は自信が無くても、これから頑張ってなんでも覚えます、という向上心や人柄で選ぶ」

まあ、仕事をいっぱいいっぱいでやっている人は今いる職場に留まろうとする人も多いだろうし、丁寧に教えていけば仕事はどんどん覚え、簡単には辞めないかもしれない。

 

まあ、人それぞれ、ケースバイケースだけど。

 

だけど、「キャパ」という単語が出てくるような職場はもう御免かも。

 

 

 

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